平成14年11月20日
| 平成１４年１１月２０日 「全国の牛飼い仲間が競演」 ～第６回全日本ブラックアンドホワイトショウ開催～ |
| 経産グランドＣは深瀬牧場（山形） |
| 第６回全日本ブラックアンドホワイトショウは、11月13、14日の２日間、静岡県袋井市の静岡県経済農協連袋井家畜市場で盛大に開催された。経産グランドチャンピオンには山形県・深瀬幸二さんの出品牛が選ばれた。 |
| ２９道府県から２００頭集う |
| 全国ホルスタイン改良協議会（森田一文会長）主催の第６回全日本ＢＷショウは、参加県の数では過去最大の29道府県から合計２００頭の出品牛が勢揃いした。 11月13日午後までに全出品牛が搬入され、前夜祭では、ショウの成功と乳牛改良への更なる英気、全国牛飼い仲間の親睦を誓って、乾杯の声が会場内に高鳴っていた。 翌14日の未経産６部、経産６部の計12部門にわたる審査にはジェネティクス北海道の荒木敏彦氏、アシスタント審査員は熊本県乳牛改良同志会会長・松島喜一氏が担当した。 最終審査において、未経産では北海道・㈲田中牧場のＴＭファームダーハムアンナエコー（５部）、経産では山形県・深瀬幸二さん出品のインペリアルボーレットゴールド（12部）が栄えあるグランドチャンピオンを獲得し、農林水産大臣賞を受賞した。 また、北海道・平田明奈さん出品牛、宮崎県・石山宗行さん出品牛がそれぞれ未経産、経産リザーブ・グランドチャンピオンを獲得した。 詳細は、「本局トピックス」へ |
| 平成１４年１１月２０日 「小岩井農場が栄冠」 ～２００２東日本ディリーショー開催～ |
| 東北地区ホルスタイン改良協議会が主催する２００２東日本ディリーショーが、11月８日、岩手県の雫石町にある全農岩手県本部・中央家畜市場で行われた。審査員に、北海道帯広市の酪農家、野原幸治氏を迎え、ホルスタイン種とジャージー種合わせて１６０余頭がエントリーして開催された。 各部の一席牛は以下に示したとおり。◇ベビーの部（６～８月）リザーブジュニアチャンピオン 申請中（父ダーハム） 岩手県岩泉町・加藤津賀男さん ◇第１部（９～11月） エクセレントファームスターダストエアローン（父エアローン） 宮城県一迫町・鈴木義博さん ◇第２部（12～15月） ユリアナプレージュスーパーエンコア（父アンコール） 岩手県一戸町・川底純一さん ◇第３部（16～19月） グリーンローズマーカーエンジェル（父レッドマーカー） 岩手県一戸町・みどり牧場 ◇第４部（20～25月）ジュニアチャンピオン ノースランドプログレスインカ（父プログレス） 岩手県久慈市・外谷辰也さん ◇第５部（２歳ジュニアクラス・30月未満） ノースランドスワロークストー（父クストー） 岩手県久慈市・外谷辰也さん ◇第６部（２歳シニアクラス・30～35月）リザーブグランドチャンピオン・リザーブシニアチャンピオン、乳器最高位賞 プロスペリープリンセスボーレット（父チャールズ） 岩手県遠野市・佐野牧場 ◇第７部（３歳クラス） ＲＳジェドウェンディー（父ウエード） 岩手県葛巻町・岩泉篤さん ◇第８部（４歳クラス） シーエムリードネッド（父オーク・リード） 岩手県遠野市・佐野牧場 ◇第９部（５歳以上）グランドチャンピオン・シニアチャンピオン ４コイワイチャールズセイバークイーンＥＴ（父チャールズ） 岩手県雫石町・小岩井農場 ◇第10部（牧場牛群、３頭１組） 岩手県葛巻町・中六角保広さんの牛群 ◇第11部（ジャージー種未経産） ブライアーペルジャケニフロウ（父バービン） 岩手県一戸町・松川穣さん ◇第12部（ジャージー種経産） アビタゲイトスージー（父トップ・ゲイト） 青森県鰺ヶ沢町・安原栄蔵さん |