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機関誌

機関誌内容一覧

2021年04月20日号

日本ホル協 3年度事業計画骨子等を承認 第305回理事会開く

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     日本ホル協(前田勉会長)は3月19日、第305回理事会をWebで開催し、令和3年度事業計画骨子案と同収支予算案、任期満了に伴う社員選挙の日程及び都道府県社員定数配分案、第16回全共等について協議し、承認を得た。

    血統登録は前年度対比95%に留まる

     前回に引き続き、Webで開催した第305回理事会では、前田勉会長は挨拶で、新型コロナウイルスの国内感染から1年を経過したが、現在もなお緊急事態宣言の延長下で健康被害や経済不況等への不安が絶えない。また、登録事業への影響も大きいと述べた。
     令和2年度中間事業の報告では、本年2月末現在の全国における血統登録申込頭数は19万8038頭で、前年度対比95.1%のほか、会員や移動証明申込でも同じく95%台でやや厳しい状況。
     調査研究では、新たに全国競馬・畜産振興会からの補助事業「乳用牛生産性長命連産性の遺伝改良研究事業」により、ホルスタインの疾病に関する遺伝分析と耐病性指数の開発研究を開始したほか、後代検定娘牛や搾乳ロボット適合性に関する体型データの収集等を行った。コロナ禍の影響で第15回全共をはじめ、各種研修会や関係会議は開催を中止した。
     また、全国データベース構築事業(全国版畜産クラウド)の進捗状況や改良関係5団体で構成する「乳用牛改良推進協議会」を設立したことを報告した。

    本局は3年度、赤字予算見込む

     令和3年度事業計画骨子案では、前年度に引き続き、自動登録の推進と登録の精度向上に努めるほか、牛群審査や検定成績証明、ゲノミック評価の普及推進を図ることとし、血統登録計画頭数は全国で21万7650頭、移動証明4580件、審査成績証明2万6170頭、検定成績証明7万2375件を見込む。前年度に引き続き、国等の補助事業を実施する。
     また、3年度収支予算では、引き続く酪農家戸数の減少とコロナ禍の影響を予測して、本局は一般会計、会館会計ともに1千~3千万円程度の赤字に、北海道支局では何とか数百万円の黒字予算としたが、3年度も厳しい状況が続くとした。
     このほか、4月9日の臨時総会開催(監事の補欠選)、役員報酬等支出の件、5月20日の社員選挙実施と社員の地域別定数配分について承認された。

    全共企画委員会を設置ブロック開催見直しを

     第16回全共関係では、東北・関東地区で対策委員会を設置して度重なる協議と現地調査等を行ってきたが、全共開催可能な施設が見当たらないことから、開催引受けを取下げる申請があり、本理事会で協議の末、これを承認した。これを受けて、早急に第16回全共企画委員会を設置し、全共ブロック開催見直しと第16回全共の具体的な協議を開始することを決めた。
     企画委員会の委員長に長恒泰治副会長(近畿・中四国)が就任し、同委員に山口哲朗副会長(北海道)、千葉準一理事(東北)、髙橋秀行監事(関東)、鈴木康弘理事(北陸・中部)、松島喜一理事(九州)が選出され、5月下旬に第1回企画委員会を開催することを決めた。

    6月総会は書面開催へ

     日本ホル協は4月5日、現下の新型コロナウイルスおよび変異型ウイルス感染症の拡大防止の観点から、5~6月開催予定の会議等をWeb又は書面開催に変更することを決め、役員に通知した。これによれば、令和2年度決算監査会(5月21日、Web)、第306回理事会(6月4日、Web)、第307回理事会・第71回通常総会(6月25日、書面開催)が予定されている。

第42回通常総会開く 全国ホルスタイン改良協議会

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     全国ホルスタイン改良協議会(岡嶋建一郎会長)は、コロナ禍の状況を踏まえ、2月19日に第42回通常総会を書面表決により開催した。この結果、提出された前年度事業報告並びに収支決算報告、令和3年度事業計画案並びに収支予算案は、40会員並びに6賛助会員の全会一致により可決承認された。
     また、令和3年度事業計画については、ジャジング・スクールの開催や酪農講演会の開催・各地区連合B&Wショウの開催推進など、例年どおりの事業を計画したが、事業の実施に際してはコロナ禍の状況に注視しつつ、政府・都道府県の感染防止対策に伴う各種要請に柔軟に対応することが付け加えられ、このようなことから令和3年度収支予算書では、事業の活動状況に応じて会費徴収を行うことなどが報告された。
     なお、令和4年度に開催予定している第10回全日本ブラックアンドホワイトショウについては、年内に理事会を開催して協議するものとし、開催時期と場所、または開催の可否等について決定し、会員をはじめとする関係機関に報告するものとした。

1位群馬県・星野和司さん 生涯乳量 都府県令和3年1~3月

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     令和3年1月から3月に都府県で検定成績証明されたものの中から、別表には生涯乳量6万キロ以上を示した。今回は5頭が総乳量(M)10万キロを突破した。

    1位 星野和司さん(群馬県)

     今回の1位は星野和司さん(群馬県)の「1キヤプテンカツトロジツク325フタゴ」の検定回数9回で検定日数3510日、M13万7329キロ、総乳脂量(F)4601キロ、平均乳脂率(F%)3.4%、総乳蛋白質量(P)4103キロであった。総乳量は県内3位、総乳脂量は県内6位の記録となる。また、5位「キヤプテンKマーチヤントトモミ495」も星野さんの所有牛である。

    2位 池松和幸さん(福岡県)

     2位は池松和幸さん(福岡県)の「ビツグフイールドリートンドリームフユーチヤー」の検定回数12回で検定日数5714日、M13万3045キロ、F6461キロ、F%4.9%、P4814キロであった。総乳量は県内4位の記録であるが、総乳脂量については県内1位、都府県においても歴代4位となる素晴らしい記録となった。

    3位 (株)久慈平岳牧場(岩手県)

     3位は(株)久慈平岳牧場(岩手県)の「クジヒラマイマンフレツドヒユーメイ」の検定回数9回で検定日数3229日、M12万1626キロ、F4127キロ、F%3.4%、P3808キロであった。こちらは県内5位の記録となる。
     4位は妹尾優佳さん(岡山県)の「ヒールクレストバクスターデリア」の検定回数9回で検定日数2989日、M11万7724キロ、F4164キロ、F%3.5%、P3741キロで、こちらは県内5位の記録となる。
     また4位の妹尾さんはじめ、古川豪樹さん(佐賀県)、(株)ブルーバンブーファーム(埼玉県)、(有)加藤牧場(埼玉県)、松島太一さん(熊本県)、小林政幸さん(長野県)、石川和博さん(静岡県)、小針勤さん(栃木県)、新海益二郎さん(長野県)、徳川恵一さん(徳島県)は90点以上を獲得しており、体型においても優れた成績を残している。

円谷氏(福島) 日ホ監事に就任

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    日本ホル協は、本年1月に監事の安齋利勝氏が急逝されたことに伴い、4月9日に臨時総会を開いて監事の補欠選任を行い、福島県酪農協理事の円谷勝幸氏が監事に就任した。

検定成績優秀牛 -都府県令和3年3月証明分F偏差値-