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機関誌

機関誌内容一覧

平成20年5月20日


平成20年5月20日
「中部・四国でBWショウ」
静岡県がGC〜第33回中部日本BWショウ〜
4月15〜16日、静岡県御殿場市の御殿場市馬術・スポーツセンターで第33回中部日本ブラックアンドホワイトショウが行われた。
経産グランドチャンピオンは静岡県・矢田修さん出品のクワイエットヒルスプルースダークネス、リザーブグランドチャンピオンには静岡県・長田浩司さんのピュアリティーシュレーダーダンテサラヒューズがそれぞれ選ばれた。
また、未経産のグランドチャンピオンは神奈川県・小沼喜代治さんのハッピーラインLジェッドダビューク、リザーブグランドチャンピオンは静岡県・野秋勝裕さんのエルムレーンSGダリアンローズが選ばれた。
◇第1部(生後8〜11月齢)マウンテンジャムGDジェシカ(栃木県・小松俊介さん)
◇第2部(12〜14月)イズノクニプレサージュインパラ(静岡県・高橋康明さん)
◇第3部(15〜17月)ゴーツマードレークアルティメイト(群馬県・富岡和行さん)
◇第4部(18〜20月)エルムレーンSGダリアンローズ18.8.17生(父ダミオン)静岡県・野秋勝裕さん出品=未経産RGC
◇第5部(21〜24月)ハツピーラインLジエツドダビユーク18.7.12生(父ダビユーク)神奈川県・小沼喜代治さん出品=未経産GC
◇第6部(2歳ジュニア)ハーバートROYミキテイ17.12.1生(父ジヨーダン)群馬県・三輪圭吾さん出品=インターミディエイトRC
◇第7部(2歳シニア)プロパーブライドウェンディアリス(静岡県・平井利幸さん)
◇第8部(3歳ジュニア)エンデヴアバルトカイトマーリン17.2.1生(父カイト)長野県・塚田伊佐男さん出品=インターミディエイトC
◇第9部(3歳シニア)ゴッドフレイストームエクセレンシー(群馬県・神澤牧場)
◇第10部(4歳級)OFJファイナリストET(兵庫県・OFJシンジケート)
◇第11部(5歳以上)クワイエツトヒルスプルースダークネス14.6.12生(父ダークスター)静岡県・矢田修さん出品=経産GC、シニアC
2席=ピユアリテイーシユレーダーダンテサラヒユーズ13.9.25生(父エルトン)静岡県・長田浩司さん出品=経産RGC、シニアRC
愛媛県大健闘〜第27回四国連合乳牛共進会〜
第27回四国連合乳牛共進会は4月12〜13日、愛媛県西予市の野村町畜産総合振興センターで行われ、経産グランドチャンピオンに愛媛県・山本誠さん出品のエルムレーンフリージアアレグロリーダーが選ばれた。
リザーブグランドチャンピオンは愛媛県・和気啓介さんのSWチャンピオンハーゲン。未経産の部では、グランドチャンピオンに徳島県・徳川恵一さんのレッドファームズアールエムベールRED、リザーブグランドチャンピオンにも同じく徳川牧場のレッドファームズDDベールが選ばれた。
◇第1部(6〜8月齢)レツドフアームズDDベール19.7.25生(父ダンデイー)徳島県・徳川恵一さん出品=未経産RGC
◇第2部(9〜11月)マウントエイトハートレディック(徳島県・井上泰一さん)
◇第3部(12〜14月)インフィニットモデストジャマー(高知県・小松正幸さん)
◇第4部(15〜17月)ホワイトリバーヒンペルクイーンバリス(愛媛県・入船福男さん)
◇第5部(18〜20月)レツドフアームズアールエムベールRED18.7.13生(父ルーベン)徳島県・徳川恵一さん出品=未経産GC
◇第6部(21〜23月)マウントエイトダビュークスカイ(徳島県・井上泰一さん)
◇第7部(2歳ジュニア)ウェッジウードダンディーショアマー(高知県・岡村隆生さん)
◇第8部(2歳シニア)ホワイトリバーヒンペルボクシー17.7.31生(父ダビユーク)愛媛県・入船福男さん出品=インターミディエイトRC
◇第9部(3歳級)SWチヤンピオンハーゲン16.7.29生(父チヤンピオン)愛媛県・和気啓介さん出品=経産RGC、インターミディエイトC
◇第10部(4歳級)エルムレーンフリージアアレグロリーダー15.7.13生(父アレグロ)愛媛県・山本誠さん出品=経産GC、シニアC
◇第11部(5歳以上)SWジヨーダンハニーベール15.1.23生(父ジヨーダン)愛媛県・和気啓介さん出品=シニアRC
平成20年5月20日
「日ジャ協通常総会開く」

〜新会長に東山佑介氏〜
日本ジャージー登録協会(長綱元昭会長)は5月9日、東京都中野区のホルスタイン会館で第52回通常総会を開き、平成19年度事業と同収支決算、20年度事業計画案と同収支予算案を協議し、可決承認された。
19年度の会員数は175名でほぼ前年並みだったが、雌牛の血統登録申込頭数は751頭で、前年に比べて約74%とかなり減少した。
昨年は関連団体である全国ジャージー酪農振興協議会が行う優良ジャージー種雄牛造成事業に関連して、泌乳能力が遺伝的に優れている雌牛について体型的にも良い形質を備えているかどうかという調査を行ったほか、登録雌牛や新規輸入精液などの血縁データの追加修正を行った。この血縁データは家畜改良センターに逐次提供しており、ジャージー種の遺伝評価値の計算にも利用されている。
20年度事業計画では、引き続きジャージー種の登録業務とその推進を行うとともに、登録諸規程改正の検討、ジャージー種雄牛造成事業への協力、今年8月にはジャージー研修会の開催、また平成22年に北海道で開催する第13回ホルスタイン全共におけるジャージー部門の広報活動などを行うこととした。
任期満了に伴う役員の改選が行われ、理事および監事に11名が選出された。総会終了後の第60回理事会では、新会長に北海道の東山佑介氏、副会長には岡山県の真田善弘氏が就任した。常任理事には藤村忠彦氏(東京・再)。このほかの理事は次のとおり。
松川美雄(岩手・再)、土田雄一(秋田・再)、清水矩宏(群馬・再)、市村堅吉(山梨・再)、矢木照男(香川・再)、高村祝次(熊本・再)。
監事は安原栄蔵(青森・再)、丸山昭博(岡山・新)の2名。