平成30年10月20日
平成30年10月20日 新トップ続々 更なる記録更新にも期待 |
日本ホル協ではこのほど、2018年9月末までに都府県で検定成績証明された生涯検定記録牛を取りまとめた。今回は都府県別1位を紹介したい。 |
5都府県でトップ更新 |
検定回数3回以上、総乳量3万kg以上で都府県別1位の一覧を下表に示した。そのうち、過去1年でトップの記録が更新された都府県は5県もあった。 |
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平成30年10月20日 登録事務研修会を開催 全国から19名参加 |
日本ホル協は去る9月6日、7日の2日間、東京都中野区の日本ホルスタイン会館会議室にて平成30年度支部・承認団体登録事務取扱者研修会を開催した。 この研修会は支部・承認団体の登録事務を日常的に業務している方を対象に、登録の意義・歴史や当協会に関わる事務全般のより一層の理解と、申込に利用するシステムの操作説明を目的として、隔年で開催している。 今年度は、北は岩手県、南は鹿児島県から19名が参加された。今年度から登録事務の担当をはじめられた方が6名、2年目が5名、3年以上が8名であり、初歩的な内容から込み入った事例など研修内容は多岐にわたったが、参加者は質疑応答を交えながら熱心に受講していた。 |
![]() 登録事務取扱者研修会参加者並びに当協会職員協会玄関前にて |
平成30年10月20日 生涯乳量-都府県30年8・9月- |
30年8・9月に都府県で検定成績証明されたものの中から、別表には生涯乳量6万㌔以上の高記録牛30頭を示した。今回は上位3頭が総乳量(M)10万㌔を突破した。 生涯乳量トップは高瀬牧場(株)(栃木県)所有の「CHジエフアーソンタイム」(平16.7.10生)の検定回数9回で検定日数3936日、M13万9526㌔、総乳脂量(F)5874㌔、平均乳脂率(F%)4.2%、総乳蛋白質量(P)4802㌔であった。今回の記録は全産次の検定成績証明を一括申請したことによるもの。県内2位の記録であるが、本牛は現在10産目を泌乳中であり、県内記録更新を期待したい。 2位は佐藤俊さん(宮城県)所有の「デイフエンドジヤステイスイゼベル」(平17.8.24生)の検定回数10回で検定日数3018日、M13万1813㌔、F4947㌔、F%3.8%、P4132㌔であった。これは県内歴代1位の記録を1万㌔近く更新する新記録である。加えて、90EX-2Eを獲得しており、泌乳能力と体型に秀でた牛と言える。 3位は小村雅紀さん(岡山県)所有の「330ローザスクリーチ」(平17.3.3生)の検定回数10回で検定日数3556日、M11万3882㌔、F3765㌔、F%3.3%、P3411㌔であった。 12位新海益二郎さん(長野県)所有牛をはじめ7頭が審査得点EXを獲得しており、体型においても優れた成績を残している。 |
![]() 生涯検定乳量記録牛(平成30年8-9月都府県) ![]() |
平成30年10月20日 検定成績優秀牛-都府県、平成30年9月証明分F偏差値- |
![]() 検定成績優秀牛(都府県、平成30年09月証明分F偏差値)PDF ![]() |
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平成30年10月20日 社員補欠選挙当 選 者 |
今般、愛媛県の社員1名の辞任に伴い補欠選挙を10月18日に実施しました。この選挙区で候補者の数が社員定数を超えなかったため、社員選挙の投票は行われず、無投票で当選が決定したので公示いたします。【敬称略】
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平成30年10月20日 人事異動-日本ホル協- |
(10月1日付) ◇立間小百合総務部総務課課長代理兼経理課経理係長(総務課総務係長兼経理課経理係長) ◇椛沢洋二事業部審査課課長代理兼調査課普及係長(審査課審査係長兼調査課普及係長) |
平成30年10月20日 お詫び |
本紙2018年9月20日号6面に掲載した表中で丸山氏(岩手県)と岸本氏(鳥取県)の内容に誤りがある状態で掲載してしまいました。お詫びのうえ訂正します。 |
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