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機関誌

機関誌内容一覧

平成18年10月20日


平成18年10月20日
「後検娘牛の部も見応え
後継者育成奨励にも尽力」

~第14回北海道総合畜産共進会~
第14回北海道総合畜産共進会の乳用牛部門は9月22日から3日間、北海道安平町の北海道ホルスタイン共進会場で開かれた。栄あるグランドチャンピオンには豊富町・佐藤道寛さん出品のレスポアールレーガンスターハーゲンが選ばれた。今回新たに後代検定娘牛2歳クラスが設けられ、帯広市・十勝ライブストックマネージメントの出品牛がこの部の首席とリザーブ・インターミディエイトチャンピオンを獲得した。また、ヤングブリーダーカップなど酪農後継者を対象とした企画が多く設けられていたのが印象的である。
レスポアールに栄冠~Rグランドチャンピオンの繁殖も~
今回の北海道総合畜産共進会の乳用牛部門は、未経産6クラス、経産7クラスに加えて、新たに後代検定娘牛2歳クラスが設けられ、北海道内から389頭と4県から7頭の計396頭が出品して、秋晴れの中で盛大に開催された。
審査はオフィシャルジャッジが北海道ホルスタイン農協の佐藤貢氏、アソシエートジャッジは同農協の藤澤義美氏が担当した。
グランドチャンピオンおよびシニアチャンピオンには5歳クラスの豊富町・佐藤道寛さん出品のレスポアールレーガンスターハーゲン、リザーブ・グランドおよびリザーブ・シニアチャンピオンには4歳クラスの鹿追町・ディアドリームシンジケート出品のレスポアールデリアハーゲンETが選ばれた。
ジュニアチャンピオンは大樹町・木村博文さん出品のローヤルランドミルキーSストーム、インターミディエイトチャンピオンには旭川市・加藤智宏さん出品のグリーンハイツマーチマウイETが選ばれた。
また、後代検定娘牛2歳クラス首席の十勝ライブストックマネージメント出品のグローリーヒルシェルブジェスロがリザーブ・インターミディエイトチャンピオンになった。
今回初めて実施されたヤングブリーダーカップ(第1~2部出品農家の子弟で小学校高学年から高校生を対象)の初代チャンピオンには広尾町・角倉輝さんが選ばれた。このほか、ジュニア・リードマンコンテスト、ジュニア酪農教室など酪農後継者の育成奨励を目的とした企画が多く行われた。また、同時に開催された酪農ふれあい交流会には、予想を上回る多くの一般消費者で賑わった。
各部の首席牛は次のとおり。
第1部(未経産カーフ・生後10~11月)マタドーアダンディークリス(父ダンディー)枝幸町・赤坂一弘さん出品。
第2部(同ジュニア・12~13月)フラーリッシュダーハムユッチ(父ダーハム)中標津町・福嶋寿顕さん出品。
第3部(同ジュニアミドル・14~15月)ローヤルランドミルキーSストーム(父セプテンバーストーム)大樹町・木村博文さん出品=ジュニアチャンピオン。
第4部(同ミドル・16~17月)オークリーフJJミラビーRED(父ジョーダンRED)津別町・柏葉俊さん出品。
第5部(同シニアミドル・18~19月)ライナーアランチャンピオン(父チャンピオン)白糠町・芳沢顕一さん出品。
第6部(同シニア・20~22月)HEFロイターアス(父ロイ)別海町・㈲ハイエストファーム出品=リザーブ・ジュニアチャンピオン。
第7部(経産・後代検定娘牛2歳・36月未満)グローリーヒルシエルブジエスロ(父ジェスロ)帯広市・十勝ライブストックマネージメント出品=リザーブ・インターミディエイトチャンピオン。
第8部(ジュニア2歳・30月未満)セイワヘンドリカトウランファームET(父ダーハム)鶴居村・清和農場出品。
第9部(シニア2歳・30~35月)リップランドレデュークマダワスカ(父ラデュック)遠軽町・山口由幹さん出品。
第10部(ジュニア3歳・36~41月)サミットリーアルティープログレスダームツー(父ダーハム)豊浦町・山口太一さん出品。
第11部(シニア3歳・42~47月)グリーンハイツマーチマウイET(父BWマーシャル)旭川市・加藤智宏さん出品=インターミディエイトチャンピオン。
第12部(4歳)レスポアールデリアハーゲンET(父ダーハム)鹿追町・ディアドリームシンジケート出品=リザーブ・グランドおよびリザーブ・シニアチャンピオン。
第13部(5歳)レスポアールレーガンスターハーゲン(父ダーハム)豊富町・佐藤道寛さん出品=グランドおよびシニアチャンピオン。
第14部(成年・6歳以上))リップランドエスアーロンローダ(父アーロン)遠軽町・山口由幹さん出品。
平成18年10月20日
「審査技術を研修」

~新冠牧場で中央審査研究会~
日本ホル協では9月21日から2日間、北海道新ひだか町の(独)家畜改良センター新冠牧場(櫻井保場長)で平成18年度中央審査研究会を開催した。
この研究会は、酪農技術者を対象にホルスタインの体型審査の技術習得と審査眼の統一を図ることを目的に毎年開かれており、今回は19道県から29名が出席した。
開会にあたって、日本ホル協の藤村専務理事から挨拶の後、櫻井場長から「泌乳能力の改良は勿論であるが、長命連産性に関連深い体型に関して全国から酪農現場に精通した皆様を迎えて、審査研究会を行うことは喜ばしい」との挨拶があった。
研修では、まず視聴覚でホルスタインの審査標準や線形評価法の説明を受けた後、フリーストール牛舎内に移動して2頭の模範審査と12頭の教材牛を使って、各自で線形スコアや得点評価を行い、答案提出や審査委員とのディスカッションが行われた。
受講者からは「実際に線形スコアや5部位の得点を付けることで、その牛の体型特徴がよく理解できる」との感想をいただいた。 今回の受講者は次のとおり(敬称略)。
氏平健太郎、亀谷悟史、笹井洋二、下山義和、吉岡勇気(北海道)、
臼田裕(青森)、
佐藤善弥、高橋健一、中村富子、横山美樹(岩手)、
加藤真姫子、渡邊潤(秋田)、
三上豊治(山形)、
鎌田泰之、加藤久太郎(福島)、
関俊雄(茨城)、
水野賢一(群馬)、
木下善満、野島京子(千葉)、
古田土学(東京)、
澤田将来(神奈川)、
関誠(新潟)、
澤田芳憲(福井)、
二星隆太(兵庫)、
蔵崎哲治(広島)、
西川芳満(愛媛)、
佐藤進一(熊本)、
豊広一幸(宮崎)、
町田市夫(鹿児島)
平成18年10月20日
「事務入力など確認」

~東京で登録新任者研修~
日本ホル協では9月28~29日、都内中央区京橋の大野ビルで、平成18年度登録事務取扱新任職員研修会を開催し、各県の支部・承認団体登録事務担当新任者など15名が出席した。
最近は地方組織の統合合併などを含めて、登録事務担当者の異動が多くなっていることから、支部での事前入力や登録事務方法の確認徹底を図るため、2~3年ごとに、特に新任者を対象とした研修会を開いている。
研修会では、乳牛改良や登録の基本知識、登録申込データの入力から登録証明書ができる工程、申込書記入や書類の整備、送付上の留意事項などを確認した。
2日目の懇談会では、自動登録について、特にまだ自動登録に取り組んでいない県から活発な意見や質問が出された。
平成18年10月20日
「11月13日に登録審議会」
日本ホル協では11月13日、登録審議会を開き、平成19年度から実施予定のホルスタイン種雌牛・雄牛審査標準改正案について審議諮問する。おもな改正内容は、雌牛では現行の審査区分を5区分から4区分にする。
訂正 本紙9月20日号「日本ホル協特集」の4面、全国ホルスタイン改良協議会の18年度ジャジマン認定の記事で、「4名を認定」とありますが、永森洋一さん(栃木)、堀部浩二さん(兵庫)、井上哲雄さん(岡山)、米野浩二さん(熊本)、岸上裕司さん(野澤組)の5名に訂正します。