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機関誌

機関誌内容一覧

2018年04月20日号

SNP検査の普及拡大を目指す -日本ホル協理事会-

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     日本ホルスタイン登録協会(前田勉会長)の第289回理事会が3月23日開催され、先ず、平成29年度中間事業概況、社員会議、冬期登録事務担当者会議、第15回全共関係会議の概要、平成29年度国等の補助事業実施状況等が報告された。また、平成30年度事業計画案及び収支予算案、任期満了に伴う役員改選、事務局体制の改正、全共関連事項等について協議し、原案どおり承認された。

    都道府県血統登録 頭数は大幅増

     平成29年度中間事業概況(30年1月まで)の報告が行われ、血統登録頭数は全国で18万9656頭、対前年比103.1%で推移していること、特に都府県では前年比113.0%と増加していることが報告された。また、平成29年度社員会議・冬期登録事務担当者会議の概要報告、第15回全日本ホルスタイン共進会の進捗状況、平成29年度国等の補助事業実施状況が報告され、異議なく了承された。

    第289回理事会(3月23日、日ホ協会議室にて)

    血統登録は20万410頭を見込む

     協議事項は平成30年度事業計画骨子を始め、平成30年度収支予算、役員報酬の支出、任期満了に伴う役員改選、事務局体制の改正、全日本ホルスタイン共進会等であり、それぞれ熱心に協議された。
     まず、平成30年度事業計画骨子では各都道府県からの申込見込頭数を勘案して、血統登録は20万410頭、審査成績証明2万5435頭、検定成績証明7万2200件を見込むほか、血統登録申請牛の親子判定抜取調査頭数の拡大とSNP検査に係る血統疑義牛の親子判定を強化する。

    SNP検査の普及拡大を目指す

     SNP検査及びゲノミック評価の普及拡大について、国や関係機関に協力を要請する等を盛り込んだ平成30年度事業計画骨子案並びに平成30年度乳用牛DNA情報による長命連産性向上事業実施要領案について説明し、異議なく承認された。
     平成30年度の一般収支予算案では、本局は血統登録及び審査成績証明、遺伝子型調査等の増頭に伴う収入増に対して、新規職員採用による諸給与、厚生費等支出の増、登録推進奨励費支出の増、創立記念行事費支出等により、当期収支差額は3630万7千円の赤字を見込む。また、特別会計ではほぼ前年度並みの収入に対して、4月に予定している屋上防水工事が以前の見積りよりやや安価になったことから、当期収支差額は2656万5千円の黒字を見込む。支局は、血統登録と遺伝子型調査収入の増に対して、登録事業委託費支出及び事業推進奨励費支出、基幹サーバ機器のリース返済支出の増により、当期収支差額は1492万7千円の黒字を見込む。ただし、今回予算案は調査研究費(牛群検定システム高度化支援事業収入及び支出)を計上しなかったために暫定予算案であるとして、6月1日の理事会に改めて予算案を提出することで、異議なく承認された。
     役員報酬等支給規程に基づき、平成29年度の役員報酬について3月30日に支給することで、異議なく承認された。

    任期満了に伴う役員改選について

     任期満了に伴う役員改選については、本年6月の通常総会で任期が満了するため、これに備えて、あらかじめ地域ごとに均等割と実績割で役員定数を算定したところ、北海道2名、東北3名、関東3名、北陸1名、中部2名、近畿1名、中国2名、四国1名、九州3名、学識経験者1名となり、現行の役員定数と同数になっている。なお、定数3名の地域は理事2名、監事1名とすること、また、各地域からの役員候補者推薦は、5月末までに役員候補者推薦取りまとめ団体を通じて行うことで、異議なく承認された。

    全共対策室を設置 日ホ職員を現地派遣へ

     全日本ホルスタイン共進会関連では、第15回全共実行委員会事務局から以前より要望されている、日ホ職員の現地派遣については、九州・沖縄ブロックでは全共引受けの条件であることの共通認識であり、これは果たすべきとの意見があり、協議の結果、本年6月に「全共対策室」を設置するとともに、実行委員会事務局へは全共開催の1年前から職員を派遣することで承認された。

    東北・関東ブロックでの全共開催に向けて

     次いで、次回全共の開催への準備については、開催予定地が東北・関東になることを説明したが、2ブロック連合となると農政局の区分やブロック生乳販連も複数になるので、九州・沖縄大会以上に事前の根回しが重要となる。早々に準備に取りかかる必要があるとの共通認識を得た。そこで、本年6月の通常総会で行われる役員改選ののち、次回全共開催のための委員会(仮称)を設置する方向で承認された。
     なお、日本ホル協が創立70周年を迎えることから、その記念行事を本年9月5日に東京都・中野サンプラザで催すことが披露された。

    人事異動

    今回の発令のうち主な異動と昇格、新たな採用を掲載。
    (4月1日付)
    ◇池田泰男 事業部長(審査部長兼審査部審査課長)
    ◇國行将敏 事業部次長兼事業部調査課長(登録部次長兼登録部証書課長)
    ◇光井淳之 事業部登録課長(登録部登録課長代理兼登録部検定係長)
    ◇門間裕子 事業部証書課長兼証書課証書係長(登録部証書課長代理兼登録部証書係長)
    ◇高橋貞光 事業部審査課長(審査部審査課長代理)
    ◇児玉裕志 総務部経理課経理係(臨時職員)

事務局体制の改正 -日本ホル協-

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     日本ホル協(前田勉会長)では、さる3月23日開催の第289回理事会で事務局体制を改正することが承認された。これは平成6年には39名であった職員数が平成20年以降は20名程度で推移し、多くの部署が兼務で業務を執行していることから、スリム化を図ることになったもの。具体的には登録部と調査部、審査部を統合して事業部に改めるとともに、一部の課と係を削減し、2部6課9係に再編した。

K.s南箱根牧場(株)が栄冠 ~第9回全ブラ速報~
-日本ホル協-

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     第9回全日本B&Wショウ並びに2018セントラルジャパンホルスタインショウが4月13、14日静岡県御殿場市馬術スポーツセンターで開催され、206頭が出品された。審査員は高橋忠司氏(ABS㈱)が担当した。
     グランドチャンピオンは静岡県・K.s南箱根牧場㈱出品のダブジユラ号。結果と会場写真は全ホ改サイトで公開中。

    グランドチャンピオン・シニアチャンピオン
    「ブロードウエイ マタドーア ダブジユラ」(父:ジョーダン)
    左から出品者の神尾亮太郎氏、
    セントラル土屋会長、デーリィークイーンの大住さんと北島さん

    結果・ギャラリーはこちらから。

G.C岡山県・(有)佐賀牧場
~第33回中国地区B&Wショウ~

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     第33回中国地区B&Wショウが4月1日鳥取県琴浦町の全農中央家畜市場で116頭が出品され盛大に開催された。
     審査員はロジャー・ターナー氏(ジェットストリーム・ジェネティクス)が担当した。
     グランド&シニアチャンピオンは岡山県・有限会社 佐賀牧場出品の「サガフアーム ダンデイー マシエリ」=写真、リザーブ&インターミディエイトチャンピオンは岡山県・株式会社 ミルクファクトリーキシモト出品の「MFK チエリオス ウイロー」=写真が栄誉に輝いた。
     また、ジュニアチャンピオンに鳥取県・岡村宙博さん出品の「ダイセンビユー ソロモン フエーマー」が選ばれた。
    写真はデーリィマン社より提供

    グランドチャンピオン・シニアチャンピオン
    「サガフアーム ダンデイー マシエリ」(父:ダンデイー)
    岡山県 有限会社 佐賀牧場出品

    リザーブグランドチャンピオン・インターミディエイトチャンピオン
    「MFK チエリオス ウイロー」(父:チエリオス)
    岡山県 株式会社 ミルクファクトリーキシモト出品

G.C熊本県・菊池農業高校
~第16回オール九州B&Wショウ~

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     第16回オール九州B&Wショウが3月4日熊本県大津町の熊本県家畜市場で精鋭152頭が出品され頂点を目指した。審査員は恵庭市酪農家・福屋栄人氏が担当した。
     グランド&シニアチャンピオンは熊本県・菊池農業高校出品の「KAHS シンデレラ ブラクストン ミソラ ET」=写真、リザーブ&インターミディエイトチャンピオンは大分県・(有)デイリーフアーム本正出品の「DF アトウツド F マダム アドベン」=写真
     ジュニアチャンピオンは熊本県・松野佑哉さん出品の「ドリーム ブロカウ モーリン」がそれぞれ選ばれた。なお、リザーブインターミディエイトチャンピオンに輝いた大分県・重見宝弘さん出品の「ルー」は前年GCと同じファミリー出身であった。

    グランドチャンピオン・シニアチャンピオン
    「KAHS シンデレラ ブラクストン ミソラ ET」(父:ブラクストン)
    熊本県 菊池農業高校出品

    リザーブグランドチャンピオン・インターミディエイトチャンピオン
    「DF アトウツド F マダム アドベン」(父:アツトウツド)
    大分県 有限会社 デイリーフアーム本正出品